2007年オープン以来、一転二転。 今は自宅で小さなされど・・・を営業中!本とJazzと珈琲と。定休日 : 月曜・第1,第3日曜&ほぼ第4火曜。 本の貸し出、販売しています。
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Am10:00~Pm6:00(冬時間Pm5:00)

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毎週月曜 & 第1・3日曜、第4火曜

6月のお休み

3(日)・4(月)・5(火)・
11(月)・17(日)・18(月)・25(月)・26(火)

6月の予定

6月7日(木)・28日(木)Pm1:00~3:00・
”翻訳家 乾真由美の"日常英会話”     
参加費¥1000+ドリンク代
定員5名程度

6月14日(木) 
Pm1:00~4:00 
“今さら聞けないスマホ・パソコン教室
定員5名程度 参加自由 飲み物付き¥1000- 

6月16日(土)
Pm1:00~2:30
“ブックトーク"
参加自由 ワンドリンク制
お薦め本1冊持参 定員10名まで

6月23日(土) 
Pm2:00~Pm4:00
“ギターの時間”   
定員5名程度 参加自由 ワンドリンク 制


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★されど・・・ワイン倶楽部&ギター・クラリネットミニライブ

★手作り楽器ワークショップ&コンサート in saredo



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“おもかげ”

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おもかげ
浅田次郎
毎日新聞出版

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“おもかげ”は、お貸しした本と一緒に、先輩が送って下さった
浅田次郎さんの新刊書です。
昨年暮れに、出たばかりです。

厚さからすると、377ページの長編です。
この日は何があっても読もうと、
テレビも消して3時間!
あっという間に浅田次郎ワールドにどっぷり、
気がつけば、余すところ100ページまで読んでいました。

若い頃は目が冴えて、終わりまで読んでしまってましたが、そこは残念!
今では睡魔に勝てず、翌日に持ち越してしまいました。

それでも最近では珍しく、延べ2日間で読了です。

主人公の年齢が一緒、
主人公の奥さんの名前が同じ“節子”です。
否が応でも気になりました。

主人公の竹脇正一は65歳。
自らの定年退職祝の送別会の帰り道、花束を抱えたまま、地下鉄の中で倒れます。
物語は救急車で運ばれた病院の、ICU集中治療室で繰り広げられます。

順風満帆、再雇用も含め立派に定年退職まで働きあげた商社のエリート重役の
暗くて深い過去が、徐々に明かされていきます。

現実と霊の客観的観点から65年の人生を振り返り、
これまで気づくことのなかった真実に目覚めます。

心に優しいファンタジーノベルです。

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第一章

旧友

たそがれとともに雪が落ちてきた。
降るでもなく、舞いもしない牡丹雪だった。
ロントガラスに当たって潰れ、たちまちワイパーにかき消されてしまうひとひらが、
はかない命に思えた。
(本文より)


何とも詩的で、物語の先を暗示させてくれる素敵な書き出しでしょう?!
上手いですね。
たちまち、浅田次郎さんの世界に惹き込まれました。

ナビゲーターはマダムネージュ、峰子さん。静。かっちゃん。
第一章 娘婿の出生
第二章 節子と入籍した時のこと
第三章 20年来の電車通勤仲間の児島さん 
第四章 隣のベッドのかっちゃん
第五章 正一さんの出生の秘密

一生懸命生きて、“できすぎ”の人生を歩んできた主人公。
意識不明の三日間で自分探しの旅から帰りついた主人公は
果たして目を覚ますことができるのでしょうか?! 

病院以外に出てくるのが地下鉄。丸ノ内線と銀座線です。
先日乗ってきたばかりなので、
フムフム、なるほど、、、さらに興味がわきます。
新宿三丁目?正に乗り降りに使ってきた駅です。

自宅は荻窪と書かかれていたので、新宿から中央線ですね!
もはや、空想が止まりません。
行く前に、読んで行けばよかったです。

こんな数奇な人生もあるかもしれません。
何せ、事実は小説より奇なり!
ですから。






by bookcafe-saredo | 2018-06-13 14:01 | 本の紹介