“ひよっこ”もう少し。 |
高度成長の時代、農業大好き、家族大好き女子が主人公の、平和で平凡な成長の物語です。
東京へ出稼ぎに出ているお父ちゃんの突然の失踪で、突如集団就職で東京に働きに出た18歳のみね子の成長ぶりを
母親目線で、毎日ハラハラドキドキしな
がら見ています。
そんなみね子の
大好きな初恋の人との別れは、とても切なかったです。
ときは昭和!<div>身分違いの恋はあり得ない
時代でした。
家族を捨てて自分をぼうとしてくれた
彼にみね子は、自ら別れを切り出し
ます。
家族を捨て一緒になっても幸せになれない。これ迄の彼でなくなるのは違うと、一人諦めます。
“そんな人を好きになって良かった”と、感謝の言葉を残し、ふたりは別れます。
二十歳を過ぎたばかりのふたりの、
あまりにも残酷で優しい恋の結末です。
確かにそんな時代でした。
余談ですが、
あの頃、こんなフォークソングが流行っていました。
“22歳の別れ”
“わかってください”
“終止符” etc.
どうです?思い出しませんか?!
先日、
常連さんの脚本家の卵さんと
“ひよっこの”脚本家、岡田惠和さんの話で盛りあがりました。
岡田さんは、優しく丁寧な本を書かれる
素晴らしい作家さんです。<br><div>
ったです
みんなが優しい
ハッピーエンドになりますように🙏
📕