“金沢金魚館 ” |
金沢金魚館
みゆ
イラスト 舟岡
集英社オレンジ文庫
いわゆる、“ライトノベル ” です。
古い金沢の街にしっとり溶け込んだ趣のある古民家カフェ“ 金魚館”のオーナーとちょっと特殊な能力をもつ青年。そこに集う人たちの日常を描いた “ラノベ ”です
登場人物の名前が覚えにくいです!
やたらと長く、ちょっと変わっています。
金魚館のオーナー 別流瀬隆治(べるせたかはる)
アルバイト店員 古井戸 薄荷(ふるいどはっか)
常連客 東野 花純(ひがしのかすみ)
イケメン男子に凄いお金持ちのお坊ちゃまがいたりして、一話完結、テレビドラマのようにテンポよくさくっと読め、よかったです
そこが“ラノベ ”の魅力でしょうか?!
ブログやツイッターで、書くことに慣れている若者たちの文学の世界なのでしょうか。
最後に“ノベル大賞 ”の募集案内が記載されていましたう。
あなたもいかがです
この本は金沢が舞台です。
観光名所や方言を随所に盛り込み、金沢の良さがアピールされています。
金沢を知るひとにとっては、“ 金沢アルアル”
にふむふむとひとりごちたり、金沢に行きたいと思っている人にはガイド本になりそうです。
妹島和世設計の“ 21世紀美術館” ウキペディアより
斯く言う私、金沢には二度ばかし行ったことがあるのですが、何せ十年以上もむかし。
“ 兼六園”と“ お菓子の城” に立ち寄り、温泉宿に直行の旅でした。
今おもえば、もったいない!
最近知った、“世界で最も美しい駅14選”に選ばれた 隈研吾さんの“ 金沢鼓門” 。
金沢のお茶屋街のカフェ、ドンピシャ!
“ふるカフェ系ハルさんの休日” お正月の特別編で見たばかり のシュチュエーションに、おもわず惹きつけられました
“ハルさん ”のビデオ撮ってます。
よろしかったら、一緒に見ませんか?!
📕✨