“9月の文集” |
九月の文集
島田潤一郎
夏葉社
表紙は島田さんが描かれた、ご子息の絵です。
コレゾ島田Jr.って感じで 良いですね!
ここは「可愛いですね!」と 言っとくべきなんでしょうか?!(笑)
先日来られた “ままや”さんの Kさんから、
100冊限定の夏葉社の貴重なお宝本をいただきました。
こんなに小さな本の中にも
島田さんがいっぱい
ひとり出版社を立ち上げようと思われたきっかけや、
亡くなった従兄弟のお兄ちゃん為に創られた
「さようならのあとで」 のことなんかも書いてあります。
そして こんな風に
おひさまゆうびん舎のことも書かれていました。
「おひさまのある世界
お父さんはつらいことがあると、とりあえず遠くへ行く。そして、たくさんの人と話をする。
遠くには、すばらしい人が、場所があるのを、僕は知っている。たとえば、姫路。
おひさまの射す、小さな世界。」
おひさまゆうびん舎5周年!
こんなに素敵な場所になっているんですね。
嬉しいです
大好きな神戸の海文堂が閉店したことに心を痛められ、
こんな思いを書かれています。
ぼくは、やっぱり、本屋さんは、文化であり、心であると信じているところがある。
本屋さんは、もっと、生活に身近な、普遍のものなのだ。そうした普通さ、それも、最高峰の「普通さ」が失われたことの意味は、とても大きい。
2013年9月30日が、大きな転機であった。そう振り返られる日が来るかもしれない。
ぼくは、そうならないために、活動をしていきたいと思う。
いつもの島田さんの 穏やかで優しい文章で,
なんだかほっとしました
どうかお体を大切に
いつまでも夏葉社を続けてください。
ひとりでも多くの方に 夏葉社の本を手に取ってもらえますように!!
応援しています
📕✨