“いつ恋” 終わりました! |
ちょっと前になりますが 今期の月9、
このテレビドラマに どっぷり嵌りました。
東京に暮らす男女6人の日常を描いた
せつないラブストーリーです。
地方から出てきた東京暮らし若者の
何気ない日常にキラッと輝く一瞬が せつなかったです。
主人公“練”の偶然手にした手紙が “音”と引き合わせ、
彼女を東京にいざない物語が始まる。
楽しかった出逢いの時間もつかの間、
たどり着いた東京でふたりは逸れてしまう。
練を忘れられない音は、慣れない東京の練の町で
つつましやかに暮らしながら“引越し屋さん” の練を探す。
2年後ようやく再会を果すが、その時
練には 放っておけない彼女がいて、二人は
両想いの気持ちを封印してしまう。
色んな運命のいたずらが二人を遠ざけ、
5年の月日が流れるが、
ある日、故郷に帰ったはずの練が東京に居ると知り、音は彼を探す。
ようやく果した再会の時、練は荒み別人になっていた。
心を閉ざした練に、音は優しく寄り添う。
練が自分の気持ちに正直になろうとした時、今度は音に2年付き合った彼がいた。
どうしようも無いぐらい練のこと好きなのに、音は
「練ならいいねん。」
と言い、"自分のことは二の次"と、練への気持ちを諦めようとする。
「 音が誰を好きでも構わない
世間では二番目や三番目に好きな人と
幸せに暮らしている人がたくさんいる。」
と朝陽はプロポーズし、
付き合った2年の月日を裏切れない音は
練との恋を諦める。
けれど、こんなにせつない二人の恋の結末を
神様は放っておきませんでした。
偶然遭遇した事故が 音の運命を変える。
音の恋人朝陽は、意識不明の音の病室で
大切なおかあさんの手紙と 母親に宛てた音の手紙を読んでしまう。
「一番じゃなければいけないんだ」
と気づかされ、身を引く決心をする。
小春に片思いだった晴太の気持ちも
最後にようやく通じ、めでたしめでたし。
「恋をして、そしていつかたった一人の人に出会えるといいね。その人はきっとあなたの質問に答えてくれる、あなたの物語を聞いてくれる、あなたが生まれたことを喜んでくれる。愛するって、心から心へと残していくことだと思う。」
母の遺した手紙が浮かびます。
あまりにも切ない物語の最後は
はじまりの手紙がキーポイントでした。
「ホンマに好きやで。好きに決まってるやん」
「北海道、遠くないです。」
とにかく優しい!
ピュアな優しさがせつない、ちょっと古風なラブストーリー!
胸に沁みました
こんなにキュンキュン素敵なドラマなのに、
視聴率10%でしたか?!
もっと見て欲しかったです
PS
あ~しんど。
ざっくりストーリー、わかっていただけましたでしょうか?!
中学生の国語の宿題をつづっている様で、難しかったです。
簡略に感動を伝える!文章の道は“一日にして成らず”です。
最後まで読んで下さった皆さま、ありがとうございました
これからも よろしく
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