森村誠一 人生は二毛作。 |
"老境佳境" が始まりました。
(老境こそ "人生の佳境" にするには何が大切なのか。各界の「老いの達人」を訪ねる)
第1回は作家 森村誠一さんです。
見出しに「 人生は二毛作の時代に」
とありました。
なかなかうまい表現ですね!
リタイヤ後に訪れる自由には二つある
『何もしなくてもいい自由』と『何をしてもいい自由』
なるほどです。
あなたはどちらの自由を選びますか?!
森村誠一400冊の著書の中で ミステリー苦手の私が知っているのは、
テッパンこの2冊です。
Amazon さんありがとう。
これも『何をしてもいい自由』の なせるワザ!ちょっと2冊を紹介しておきます。
1970年代「 人間の証明 」
かあさん 僕の麦わら帽子どうしたんでしょう
の映画のコマーシャルと、
今は亡き高倉健さんと今も美しい薬師丸ひろ子さんが
演じた「野生の証明」の角川映画で一世を風靡しました 。
83歳になられている森村さん、
今もなお勢力的に書かれているお姿にパワーをいただきました。
ちなみに
昨日来られたお客さんの
生涯現役作家さんは
山崎豊子さんと言われていました。
89歳で亡くなるまで、ノンフィクションと思えるぐらいリアルに取材を重ね、
社会に問題を問いかけた姿は圧巻です。
マイベストは「沈まぬ太陽」です。
されど・・・、何もありませんが
『何をしてもいい自由』だけはいっぱいあります