#238 ジャズ小説 |
筒井康隆
文春文庫
ずいぶん前から
「筒井康隆、いいよ」
って言われてて、何冊か集めていたのですが、
読んでいませんでした。
「時をかける少女」の筒井康隆!
時々、着物でテレビに出てくるおじなどさん!
というイメージしか持っていませんでした。
Jazzを知っているものは より深いにやにやが得られる に違いない。 「Jazz=おしゃれ音楽」ではないことを知っている「正しいJazz 関係者」のための小説だと思う。
HP Jazzの部屋より
Jazzを知っている人の語りって、
オシャレで気がきいていますね
ショートショートの作品の中に、
Jazzのエッセンスとオシャレなフレーズが入っていて、
終わり方が絶妙
こんな大人な本、探してました。
遅まきながら ようやく今、
筒井康隆とJazzにはまりそうです