2007年オープン以来、一転二転。 今は自宅で小さなされど・・・を営業中!本とJazzと珈琲と。定休日 : 月曜・第1,第3日曜&ほぼ第4火曜。 本の貸し出、販売しています。
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重ーい本、読みました!

連休に
借りていた,北條民雄の「いのちの初夜」
という、重ーい一冊の本を読み終えました。
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北條は1914年生まれ。
19歳のときにハンセン病を病み、東京の療養所に入院した。
「いのちの初夜」は、自ら
「生涯忘れることのできない恐ろしい記憶」と記す、入院初日を描いた作。
川端康成の支援を得て同題の短編集が公刊され、ベストセラーとなった。
腸結核のため37年23歳で死去。
    -ノンフィクション作家、高山文彦の朝日新聞'99.9.17の記事から-

当時はまだ不治の病だった、ハンセン病の隔離病棟内での
想像を絶する,死を越えた闘病患者の日常や出来事、会話に涙し、
悲しいを通り越して、ただ辛く、苦しかったです。
その深い本文の中から、一部紹介したいと思います。

俺たちは死ぬ前にすでに息を引き取ってるんだ。体が腐るんだからな

壮健は人間が人間の形態、人間の形式の上で生きられるんだ。
俺たちは死ぬまでに、すでに人間をやめなきゃあならんのだ

まだ47、8歳くらいの、一言でいえば首と胴体だけしかないY氏が驚くべきことに、
こいいう姿になりながら彼は実に明るい気持ちを持っている。
出来るだけ迷惑をかけないように我慢し、「ありがとうさん」の礼をのべ、
俳句などを読んで聴かせると、時にはびっくりするくらい正しい批評をしてみせる。
現実というものの最悪の場合のみにぶつかってきたひとりの人間が、
必死になっていのちを守り続けている姿である。

これを貴いと見るも、浅猿ましいと見るも、それは人々の勝手だ。
しかしいのちを守って戦い続ける人間が生きているという現実だけは、
誰が何をいおうと断じて動かし難いのである。


普段忘れている壮健のありがたさに感謝し、大切に生きなければ!
と、改めて思い知らされ、生きる勇気をもらった一冊でした。
by bookcafe-saredo | 2010-01-19 20:08 | 本の紹介