“えんとつ町のプペル” |
『えんとつの町プペル』
にしのあきひろ 絵・文 ・監督
参加イラストレーター・クリエーター総勢33名!
株式会社 幻冬舎
POUPELLE OF CHlMNEY TOWN
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても 」
どうです?!
キングコングの西野くん、カッコイイですね!!
とにかく絵のクオリティが凄いです。
総勢33名で4年半かけて作られた絵本だそうです。
4000メートルの崖に囲まれ、そとの世界を知らない町がありました。
町はえんとつだらけ。
いろんなバケモノたちがゴミ人間のところにあつまってきました。
「 ハロウィン・プペル、キミはこんなところでなにしてるんだい?」
「 だれもあそんでくれないんだよ」
「・・・・・・ごめん、プペル。ぼくも気づくのがおそかったよ。そうか、・・・・・・。
ハロウィンは死んだひとの魂がかえってくる日だったね 」
そして最後に、感動の結末が待っています。
ブログー【世界初】キンコン西野の絵本「えんとつ町のプぺル」の爆発的人気とその軌跡ー
より
黒い煙に包まれた『えんとつ町』というのは、つまり『現代社会』で、夢を見て、夢を語る人間を執拗に叩きます。
ゴミ人間『ハロウィン・プぺル』というのは、
夢を見て、夢を語り、その夢を実現しようと行動して、花で笑われ、叩かれ、あげ足を取られている『あなた』。
そして、主人公達は言います。
「信じぬくんだ。たとえ一人になっても。」
『えんとつの町プぺル』は、『あなた』の物語。
『あなた』へ向けた応援歌です。
タモリさんが描くように進めたとか、
クラウドファンディングで資金を4637万円集めたりとか、
業界の常識を覆す完全分業制によるオールカラー絵本だったりとか、
色々話題に事欠きません。
更にびっくりです。
前代未聞「絵本を無料で公開します」ですって!
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