2007年オープン以来、一転二転。 今は自宅で小さなされど・・・を営業中!本とJazzと珈琲と。定休日 : 月曜・第1,第3日曜&ほぼ第4火曜。 本の貸し出、販売しています。
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“いつか旅する君へ”

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いつか旅する君へ
難波正司
常民学舎

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sāla 代表 難波正司さんの本をいただきました。
20代前半からの40年間に執筆された
コラム123選です。

第1章 旅人  35話
第2章 人生  54話
第3章 歴史  34話


シルクロードの権威として、
何かにつけ耳にするお名前ですが、
残念ながら私、面識がありません。

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なに分、歴史や社会方面には とんと疎い私、
何度か難波氏に触れさせていただく機会があったのに、
お会いできずにおります。

今回はFさんのご好意で 氏の
“いつか旅する君へ”
を読ませていただきました。


社会科の苦手意識が先に立ち、なかなか感情移入できなかった私ですが、
“深夜特急”が出てきたあたりから、すっかり夢中になってしまいました。


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「私は貧しい家庭の出を卑下したりはしません。それより世のお金持ちや有名人と、どこまで力の差をつけることが出来るかと思うと楽しくて仕方ありません」
大切な恩師の言葉や


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「いま私は制服をきちっと着こなし、それが格好良く見える人に憧れます」と、彼女の瞳はとてもピュアだった。
可愛い教え子の言葉に
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本棚は人を写す鏡だ。
さらりと書かれた筆者の言葉。

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自分が志した人生のルールから外れても、
世の中には成功者がいっぱいいることを
歴史小説「敦煌」は教えてくれた。

まったく、その通り!!

「敦煌」 同じように私も読んだはずなのに、
残念ながら当時の私には気づけませんでした007.gif


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さあ、単なる「移動」だけの人生にするか、
「旅」の人生にするかは、君自身の問題だ。
僕にはどうすることもできない。僕も今、自分なりの五十代後半を一生懸命生きているのだ。老いるだけの人生にならないために。


帯より
「シルクロード・シンドロームを患った旅人の熱い思いのが詰まった宝石箱」


たくさんの宝物が詰まっていました053.gif

歴史が苦手な人にもしんどくなく読める本です。
“シルクロード”にとどまらず、
難波先生の人となりに感銘を受けました。
胸に響く言葉が、ずっしり心に沁みています。

先生のこれからの旅にも目が離せません038.gif





📕✨


by bookcafe-saredo | 2016-09-09 17:32 | 本の紹介