“ 移動図書館ひまわり号” |
移動図書館ひまわり号
本と市民 図書館革命の記録
前川恒雄
夏葉社
1965年、図書館のなかった市に、1台の移動図書館が誕生する。
本を求めている人がいるなら、どこへでも行く。
若い彼らの実践が日本の図書館を大きく変えていく。
本と、市民と、図書館で働く人たちの熱い記録。
先日、おひさまゆうびん舎で買った夏葉社の本です。
おひさまのやっこちゃんは、色とりどりの付箋をいっぱい貼った本を手に
「この本、私2回目。節子さんもきっとハマると思うよ。」
と言ってもらい、ワクワク読むのを楽しみに持って帰りました。
なのに なのに・・・、
リオ五輪が気になり、本に集中出来ない日が続いています。
今朝、レスリング吉田沙保里選手の決勝戦の待ち時間に、やっと読めました。
司書を目指していた私には、興味津津の本でした。
今では当たり前にどこにでもある移動図書館。
そんな移動図書館が初めて日野市で生まれたいきさつが鮮明に書かれています。
図書館のない日野市に、
移動図書館が出来、
電車図書館が出来て、
とうとう図書館の建物が出来る!
市民が待ち望んだ図書館を創るために 奔走した人たちの、熱い思いが伝わります。
こんな素敵な本を復刻した夏葉社、
やっぱり偉いです。ありがとう
えっ!
吉田沙保里選手、終わった?!
銀メダル??残念!
おめでとうございます!立派です。
お疲れさまでした
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