#127 親愛なる遥いあなたへ |
尾崎豊と分けあった日々
著者 尾崎繁美
発行所 東京書籍
尾崎豊をリアルタイムで聞かなかった私。
娘が高校生の時、彼女の友達が
DVDや本をたくさん貸してくれ、
尾崎の非凡な才能に ハマりました。
この本は尾崎の七回忌に夫人が書いたもので、
私が尾崎の本を読むきっかけです。
どうして彼が26歳の若さで
この世を去らなければならなかったのか
後々 深く知ることに。。。
私が締めわすれた水道の蛇口から零れる水の音、
冷蔵庫を閉める音、
コンビニのお兄さんがレジを打つ音、
そういう「音」を使って、
浮気する相手と交信している、とも。
(本書より)
十三回忌のトレヴュートアルバムで
15歳になった 一粒種の裕哉くんが、
「十五の夜」をリリースしたのを思い出します。
尾崎にチョーそっくりで 驚きました
あまりにも繊細で、
生き急ぎ過ぎた 若者のカリスマ
尾崎豊は 永遠です