今、また英語が必要! |
デニスとのメールに英語を四苦八苦しておりましたところ、
今度はされど・・・にアメリカンのお客様が・・・!
エーミイ&ジョナサンです。
お二人は日本にもう一年半滞在していて、すでに日本語もバッチリです。
「かもめのジョナサンの本持っていますよ。」
というと、
「僕は日本でとっても有名です。」
なんて、しゃれたこと言っちゃって下さいました。
実は最近神戸新聞の正平調で
「朝だ。静かな海に、みずみずしい太陽の光が金色にきらめきわたった」。
作家の五木寛之が訳した「かもめのジョナサン」は
書き出しからぐっと引き込まれれる
◆餌をとることよりも。速く飛ぶことを追い求めたジョナサンは、
仲間から追放されてしまう。
・・・中略
「もっとも高く飛ぶカモメはもっとも遠くまで見通す」。
地面の上で仲間げんかをしてても仕方ないの-せりふとともに。
日本社会、ペンギンとカモメの目線に教えられることが多い。
というのを見つけ、久しぶりに「かもめのジョナサン」の本を
読み返したところでした。
この日のことをブログにアップしようしようと思いながら
そのままになっていたところ、
先日また、
今度はエイミーとフィリップスが来てくれました。
三木から自転車で15㎞だったとか・・・!
パワフルですね!
日系5世のアメリカ人のエイミーと中国系イギリス人のフィリップスです!
どちらも日本語がとっても上手だったので、
アメリカンのエイミーを避けて、
フィリップスに向かって、日本語で会話をしていたのですが、
「いかなごのくぎ煮をエイミーに説明してあげて。」
といったところ、妙なリアクション。
もしや??と、聞いてみると
実は彼の方が、滞在7ヶ月の後輩だったんです。
どうしてあんなに上手に日本語が話せ、きれいに発音ができるんでしょう?!
私たちは、確かに中学、高校と
しっかり英語を学んだはずなんですが・・・
さらに彼らは
メニューの「ゆず茶」や本のタイトルなんかの
日本語が読めたりするんですよ!
脱帽です!
そこに居合わせたSさん、
ほほえましく、彼らのやりとりを眺めておられましたが、
帰り際に、小さな声で
”See you!”
なんて手を振っておられました
私もまた、
久しぶりに、英語のお勉強をはじめなければ!!
もう、無理!絶対無理!!
それでも、ちょっぴり頑張らなければ!!
今日より若い日はないのですから・・・。
皆さん、ご一緒に始めましょう